UnlistedとEddyは、ディレクターグループであるTurbo(Antoine Marchand、Benoit de Geyer d'Orth、Paul-Eugène Dannaud、Fabien Meyran)の指揮で、オーストラリア赤十字社のために心のこもったアニメーション映像を制作しました。

2020年、オーストラリア赤十字社は、第二次世界大戦以降で最も高い需要を経験しました。世界的なパンデミックはもちろんのこと、災害や大惨事が絶え間なく発生していることを考えれば、大きな驚きではありません。DDB Sydneyが制作した新しい広告は、この1年の圧倒的な成果と、106年にわたってオーストラリア人をあらゆる危機からサポートしてきた赤十字社の素晴らしい実績を紹介しています。

Turboは、このストーリーを伝える機会を頂けて嬉しかったと述べています。「赤十字社のメッセージを伝え、最近の出来事が世界中の人々に与えているプレッシャーをアニメーションで表現する絶好の機会でした。この映像では、主人公は常に悪い出来事に直面するものの、圧倒されてしまい、どのように行動していいのかわからない状態です。彼が生きている世界は、まるで私たちが携帯のタイムライン上で悪いニュースから悪いニュースへとスワイプしていくように、次から次へと災害に出遭ってしまう世界です。彼が何かをする前に風景や状況が変わってしまうので、主人公は相手を助けるチャンスがなくなってしまうのです。」

映像は、オーストラリアの人気作曲者でユーロビジョン・ソング・コンテストの出場者でもあるKate Miller-Heidkeと、彼女のパートナーであるKeir Nuttallが作曲・演奏した「Where to Start」に乗せて制作されています。

映画を見て